DRM:ダイレクト・レスポンス・マーケティング
知っているようで、意外と知らないマーケティング
「マーケティング」残念ながら日本にはその明確な定義がありません。
一方で米国では100年以上昔から盛んに研究されてきた学問です。
その歴史の中で効果が実証されてきた「売れる法則」があります。
その法則を用いて成果に導く戦略が「DRM」です。
マーケティングには大きく分けて4つの戦略4Pがあります。
①Product(商品戦略)②Price(価格戦略)③Place(流通戦略)④Promotion(販促戦略)
※詳細にはその他いくつも分類があります。
このうち外注するのが④プロモーションにおけるものがほとんどを言われていましたが、
この依頼でよくある「意外と知らない間違い」があります。
「セールスライティング」と「コピーライティング」の違いです。
セールスライティングは広義の語句としてコピーライティングと言われることがありますが、
マーケティングにおけるこの2つは全く違うもので、使い方を誤ると思うような成果を得られません。

一般的に「コピーライティング」は
イメージやブランディングが目的で、エッジのきいた表現やきれいな文章が要求されますが、
直接販売ではないので売上効果が見えづらく、漠然とした自己満足で終わるケースも多々あります。
コピーライティングは売上に基づいた知名度やUSPがある場合には効果的と言えます。
「セールスライティング」は
集客や直接購入を促すことを目的として、購入のメリットや信頼感、行動心理など多角的なアプローチが要求されます。
また、ライティング以外にも施策のコンサルティングが必要となる場合もあります。
セールスライティングはダイレクト販売となるので、効果は売上の形で数字に表れます。
ですから、費用対効果の分析が容易になります。
この「セールスライター」をわかりやすく言うと、
きれいな文章を書くプロではなく、「レスポンスを得るための文章を書く、または描く」プロ。
つまり、「広告を優秀なセールスマンにする」職人とお考えください。
セールスライターの仕事はクライアントの売上げに大きく影響します。
たった1ワード、1フレーズの修正で何倍もの反響に変わるほどです。
素人とプロの書いたコピーでは、販売数や集客数そして売上に3倍以上の差がつくことも珍しくありません。
一般的コピーライターの「イメージ広告」とセールスライターの「レスポンス広告」を
比較した表が以下の通りです。

セールスライティングは「文章を書く業務」が主ではなく、
「売れる(集客)を考える業務」が主ですので、商品の企画から売上状況まで、
クライアントから重要な仕事を任されることが多くあるのも現状です。
提供するセールスライティングは、マーケティングで先端アメリカのAWAIのライティング技術に、
営業経験、脳科学、心理技術など多彩な手法を用いて行っています。
そして、セールスライティングをはじめ、マーケティングにおける4P
①Product(商品戦略)②Price(価格戦略)③Place(流通戦略)④Promotion(販促戦略)に
あらゆる角度から「実証済み」のメソッドを活用し、売り上げ(集客)に直結させる戦略、
それが、
「DRM:ダイレクト・レスポンス・マーケティング」です。
【サービスの一部事例】
1.ターゲットオーディエンスの分析
・顧客層の特定と理解
・ニーズや関心、痛点の洗い出し
2.メッセージの策定
・商品やサービスの特徴と利点の把握
・独自のセールスポイントの強調
・ターゲットに合わせたアプローチの設計
3.見出しとコピーの作成
・読者の注意を引く見出しの考案
・エモーショナルな言葉やアクションを促すセールスコピーの執筆
4.ストーリーテリングの導入
・商品やサービスに関する感情的なストーリーの創造
・読者との共感を生み出す物語の構築
5.ソーシャルプルーフの活用
・顧客の成功事例や評価を収集し、引用の準備
・ソーシャルプルーフを通じて信頼を高める手法の導入
6.アクションへの誘導
・読者に特定のアクションを起こすよう促すコール・トゥ・アクション(CTA)の作成
・そのCTAの文言とデザインの最適化
7.魅力的なフォーマットの構築
・視覚的な要素を活用したセールスページのデザイン
・読みやすさと興味をひく要素の組み込み
8.テストと最適化
・A/Bテストなどを通じて、効果的なセールスコピーとデザインの比較
・成果を定量的に評価と分析をして、改善を行なう。
9.フィードバックの収集と適用
・読者や顧客からのフィードバックの収集
・フィードバックに基づいた改善と修正の実施
10.キーワードの最適化
・検索エンジンでの表示を考慮したキーワードの選定
・SEO,MEOに対応したコピーの作成
11.コンテンツの展開
・セールスページ、広告、ランディングページなどのコンテンツの展開
・マルチチャンネルでの展開戦略の構築
12.商品企画
・保有プロダクトからのUSP提案
・調達コストと市場ニーズ分析
その他
・多種多彩な施策コンサルティング
・デザイナーさん、エンジニアさんとの連携業務・共同業務
※独自のデザイン業務およびエンジニアリング業務は一切行なっておりません。